次に訪問したのがKellenberger – SWITZERLAND ケレンベルガー社。
CNC複合円筒研削盤メーカで、マザーマシンです。
世界にはもう1社、CNC複合円筒研削盤メーカで Studer – SWITZERLAND スチューダがあります。

スイスの国語は四言語あります。
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語。

ロマンシュ語は、インド・ヨーロッパ語系統のロマンス語派に属するレト・ロマンス語群に属する言語。スイス連邦において、ドイツ語、フランス語、イタリア語とならび、第4の国語として認められている。

ケレンベルガーもスチューダーもドイツ語を話すスイス人の会社です。

日本の工作機械メーカには、どちらの機械も入っていて、スピンドル関係や一番精度のいるところに使われています。

それではどの様な基準で、二つのマザーマシンを選ぶのか⁉️

これはかなり難しい質問です。
好みもあるでしょうし、哲学の賛同者もいるでしょう。バリエーションによる選択余地もあるのかもしれません。

メーカとしては、精度はほぼ同じレベルと言えるでしょう。

ケレンベルガーはオール鋳物で作ります。
鋳物をふいて工場外に雨晒しにして、それから作ると言う昔ながらの工法です。

ですから量産は全く考えていなくって、シリーズ化もしません。

熱変異はある事を熟知して、それを如何に少なくすかの工法で、世界のマザーマシンメーカーになりました。

一方スチューダーは、花崗岩みたいなポリマーコンクリートでベッドを作り、主軸周りは鉄で作ると言う工法です。

この利点は量産が効く事。
シリーズ化がしやすいと言うことから、幅広いニーズに応えられると言うことかと思います。

この会社もマザーマシンメーカとなります。

今回ケレンベルガーを訪問し、私たちは内外研磨機の実力を知ることになりました。

金型関係のプレートで、日本の会社では平面研磨機はおおよそ保有していますから、外形研磨はできます。

しかしながらポストとか穴や、輪郭形状の内面研磨は、それに該当する機械を保有する会社が少なく、ほぼほぼ外注依存かなと思われます。

それがこの機種があればパーフェクトな加工が成り立つと言う事になります。

本日はここまで