3回目のReportでやっとEMO会場に入れます。

さて改めて今回弊社ツアーに参加された方々の業種を紹介します。
プレス金型・プレス、ドリル再研磨、冷間・熱間鍛造プレス・金型、航空機部品製造、超硬金型加工と、大変多岐に渡ったお客様、8社12名です。

従って、弊社のEMOコーディネートにもとても準備が相当要しました。
訪問すべきメーカーの選定。これは日本のメーカは訪問しないと言う私の拘りもあり魅力の一つです。

EMO事前説明会を各社に対して行っていく中で、具体的訪問課題がいくつも挙げられていきます。
それに該当するメーカをピックアップし、それを輸入代行している会社とコンタクトを取ります。
既に取引している会社ばかりなので、話はスムーズに進みます。
ポイントは、お互いにフィールドをEMO会場に置いてスケージュールを合わせることでした。

EMO視察日程は二日間。朝9時〜18時まで。無駄はできません。
きっとお客様からは不平が出るだろうな(⌒▽⌒)と、クタクタになる全員のお顔を想像しながら、1日10社のアポイントを取りました。
時間のズレは許されません。各ブースで各担当者が我々をVIP待遇で待っていてくれるからです。

さて、その様な背景の我々が一番最初に訪れたのがHall2のDMG森精機のブースです。
今 Hall2 と書きましたが、これは出展メーカ2,000社の中でDMG森精機だけなのです。
Hall2 は、東京国際展示場の西館相当になります。
そこ全てがDMG森精機のブースと言う事となります。

前述した様に、日本のお客様は過去全員がここHall2に来て度肝を抜かれるのです。
国際展示場の中の西館スペースに、機械が約100台。
その他サンプルスペースがそこかしこに。
ショータイムがあるのでそのステージ。
そのステージの上には、大きな屋根がつけられ、そこの上からスペース全部を見渡せられる。

こう見ると、日本で見られるハーフの機械で最高にかっこいいのはDMG森精機だと私は思います。
この広い展示場に入った瞬間から、私のコントロールから外れたお客様は、思いっきりEMOの強烈なシャワーを浴びていたのです。

今日もここまで

なかなか進みませんね〜(T ^ T)

明日こそ少しご案内できればと思っています